2015年 同志社校友会沖縄県支部総会・懇親会

Posted by on 10月 9, 2015 in 活動報告
2015年 同志社校友会沖縄県支部総会・懇親会

今年度、同志社校友会沖縄県支部の総会・懇親会が9月27日(日)夜、那覇市内のネストホテル那覇で開催された。台風21号の接近で開催をどうするか、京都からの出席者と連絡を取りながら予定通りの開催を決めた。幸い、沖縄本島に影響なくも、翌28日与那国島では最大風速81.1mという県内観測史上2位の強風が観測された。

総会では、校友会沖縄県支部長の垣花章が、今年は同志社大学マンドリンクラブの54年ぶりの沖縄公演開催や、校友会沖縄県支部ホームページ開設などの報告があった。 またその一方で、高齢化した校友会沖縄県支部をもっと活性化してゆくには、若い交友会員の協力が必要で、先輩が築き上げた校友会にもっと関心を持ってほしいと力説した。校友会の更なる発展のため、役員を引き受けてくれるスタッフを求めます。

11月7日に京都で開催される、第3回同志社大懇親会への参加も合わせて協力依頼された。

その後、30余人が集った懇親会では、今回初めて沖縄校友会に参加してくださった学校法人同志社の水谷誠理事長にお話を賜った。理事長が神学部に在籍した青春時代の話をされ、「医学部は体の健康を追求する学部、 神学部は心の健康を追求する学部である」、素晴らしい恩師と、貴重な出会いに恵まれたと話された。

また、校友会の中村友一副会長は 「私は長年女子大で英語の教鞭をとってきたが、それは学生時代から同志社で英語を学んだおかげで仕事にも恵まれ、英語のおかげで今の自分があるといってもいい」と英語人生を振りかえられた。 その後、田中裕一交友父母課長に乾杯の音頭をとってもらい、垣花支部長が “かぎやで風” というめでたい琉球舞踊を披露した。

3月同志社大学マンドリンクラブ沖縄公演を企画した名護市在、大城松健さんをゲストにお呼びして演奏をお願いした。哀愁をおびたギターの音色が、仲秋の夜に馳せ参じた皆の心を魅了した。 そして、毎年参加して大変お世話になっている校友会理事、熊本県支部長の木下智夫さんからご挨拶を頂いた。

毎年ゲストの皆様に喜んで頂いている <かりゆしウエア> が今年もゲスト4人に贈られた。

同志社チアーは、京都出身で現在は国頭村在住の近藤功さんがリーダーを務めて下さり、カレッジソングを参加者全員で高々と歌い上げた。

お開きの前に、せっかく水谷理事長がお見えなので 『お祈り』 をお願いしたところ、快く引き受けて下さり、結びは理事長の心温まるお祈りでミッシオン同志社を久し振りに体感した。

文責: 垣花 章